2014
03.24
03.24
石津太神社 其の壱 (大阪 堺市西区)
南海本線 諏訪ノ森駅のお次は
石津太神社に行きました。
一の鳥居は石造の鳥居で
寛永19年(1642年)の銘文が柱に刻まれていて、
市内で一番古い鳥居だそうです。
鳥居の額は三条実美が
参拝時に書いたとされています。
額は撮影し忘れて、切り取ったので、
画像少し荒いです^_^;
御祭神
蛭子命
八重事代主命
天穂日命
堺区石津町の石津神社(いしづじんじゃ)ととも、
式内小社「和泉国大鳥郡 石津太神社」の論社であり、
どちらも「日本最古の戎社」を称しています。
元は浜辺であり、
伝承では、伊奘諾命・伊奘册命によって流された蛭子命が
この地に漂着し、携えてきた五色の神石を置いたそうで、
蛭子命が漂着した場所を「石津の磐山」
「五色の石」を置いた場所を「石津」と言うそうです。
一の鳥居の前の交差点に
「五色の石」を地下に埋めたとされる場所として、
石が置かれています。
一の鳥居の前の狛犬さん
二の鳥居
こちらにも寛永19年(1642年)の銘文が
柱に刻まれています。
二の鳥居の前にいる狛犬さん
手水
拝殿
江戸時代前期に造営された本殿が二殿あり、
北本殿・南本殿・拝殿・一の鳥居・二の鳥居は
堺市指定有形文化財です。
長くなりますので、次回に続きます。
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