2022
06.20
06.20
不来乎薬師 (京都 中京区)
2015年10月のお出かけ記事になります。
写真のデータがかなり消えているので、
画像は少ないです。
画像少なくてどこか判断するのも難しく
自分の記憶と
検索しながら写真を確認しながらですので、
もし間違っていたら
ご指摘いただけたら嬉しいです。
まず最初に向かったのが

不来乎(こぬか)薬師
京都市中京区釜座通二条上ル大黒町694
御本尊
薬師如来
京都十二薬師霊場の第9番札所
本尊の薬師如来像は
桓武天皇の延暦元年(782)
伝教大師最澄が16歳の時
一刀三礼彫刻された
薬師仏七体中の一体尊です。
現存するのはこちらと
比叡山延暦寺にあるもう一体のみだそうです。
鎌倉時代の寛喜二年(1230)
疫病が全国に広がった時に
住職の夢に薬師如来が現れ
「一切病苦の衆生、我が前に来たらば
諸病ことごとく除くべきに、来ぬか、来ぬか」
とのお告があり皆病気治癒したので
これ以降、「こぬか薬師」呼ぶようになったそうです。
時間がかなりたってるので記憶が曖昧ですが
お薬師様は
御開帳法要の時に公開しているみたいで、
かなり小さくて5cmぐらいとか言ってたと思います。

手水



いただいた御朱印

御詠歌
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